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ぷりぷろぷりぷら

 Javaのクセに機種依存があるiアプリでは、プリプロセッサが欠かせませんが、Javaには標準のプリプロセッサがありません。ナゼ?という感じですが、無いものは仕方ないので、こっちで用意することになります。

 Java用のプリプロセッサで、特にiアプリ開発において有名なものにPPPがあります。
 こいつは、Javaにはないenumキーワードを解釈してくれるおまけ付きで、非常に重宝するのですが、"enum定義に定数定義ができない"、"if 0外しができない"、"#includeが本当にインクルードしてくれるわけではないので、インクルードするファイルにソースを書くことが出来ない"という理由で、惜しまれつつも引退してもらうことになりました。

 enumを使うことが出来ないということを承知すれば(元々無いしね)、C用のプリプロセッサが使えます。BCCでもいいし、VC++でもいいですね。もちろんgccを使ってもOKです。これで、汎用的に使うコードをメソッドとして別ファイルに置くことができます。VC++のclだと、コメントを残したままプリプロセスを行ってくれるので、javadocを通すこともでき、便利です。
 ちなみに、docomoのエミュレータ/ビルド環境を使って、プリプロセスを通すバッチはこんな感じ。

@echo off
REM src2の下にソースを書くと、srcの下にjavac可能なソースができる(VC++版)
cd src2
for %%f in (*.java) do cl /P /EP /C /X %%f
cd ..
del src\*.java
for %%f in (src2\*.i) do move src2\%%~nf.i src\%%~nf.java

 ああ、これでまた一歩、Javaから離れた! ・・・・w

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