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BARガーニーフラップは三枚目のウイングじゃ、はずせゴルァ!!(ウィリアムズ)

 これの続き。

 今週のAUTOSPORTにも記事が載っていたので、もうちょっと良く調べてみた。
 どうやら、メインエレメント(ウィング本体)とバーチカルフィンとガーニーフラップで3つということではなく、「リアウィングは、2枚しかダメよ」という今年のレギュレーションに違反するということらしい。バーチカルフィンはウィリアムズにもついてるから、そのことが問題ではないようだ。

 つまり、「BARのガーニーフラップは、3枚目のウィングだ」、という主張が通ったということだ。んなアホなw

 ガーニーフラップは、主に低速時にウィングのダウンフォース効果を高めるために使ったりする。基本的には調整エレメントなので、昔から取り外し可能だった。ウィリアムズだってそうだった。雨のレースで後半雨が上がったとき、高速対応のため、レース中にガーニーフラップを外すということがあったはずだ。

 そこで、他のチームのリアウィングを見てみた。
 確かに、BARのそれはでかい。他のチームに比べるとかなりでかい。おそらくBARは低速コーナー重視で、マレーシア、バーレーンを戦ったのであろう。どっちも同じティルケデザインのサーキットで、低速コーナーと長いストレートで構成されているから、ストレートはHONDAパワーで持っていき、低速コーナーでタイムを稼ぐ手法を取ったのではないか。
 ウィリアムズは、ガーニーフラップは確認できなかったが、同じ色になっている可能性があるのでなんともいえない。ただ、ガーニーフラップ無しということはあまり考えられないので、つけるときはウィングと一体化してあるであろう。

 面白いのは、ジャガーもガーニーフラップが独立しているように見えるということだ。ウィングが一体化しているのなら、ガーニーフラップだけ別塗装というのは考えにくく、ジャガーのそれは黒い。ウィリアムズがジャガーでなくBARに的を絞って訴えたということであれば、そこに政治的な行動を考えることもできるだろう。
 とすれば、ウィリアムズはBARにかなりの脅威を感じているということだ。マクラーレンが短期的に回復不能なくらい沈み、ルノーは去年と同位置にいるが、BAR程急速にウィリアムズに近づいているわけではない。対HONDAということもBMWは当然考えているだろう。

 ここからは邪推であるが、もしかしたらバーレーンでのラルフと琢磨の接触も、あるいはチームのラルフに対するプレッシャーゆえに起こったのかも知れない。フェラーリが快進撃を続けている今、ウィリアムズの目下のライバルはBARであり、それをウィリアムズも認識しているのではないだろうか。

 今のウィリアムズは、まさに「前門の虎、後門の狼」である。


 と、えせライターっぽく(w)書いたところで別の話。
 今週のAUTOSPORTには、琢磨のNHKトップランナーの誌上再現記事も載っている。再放送をエアチェックしたものの、まだ見てないので、失敗してたら(w)買っとこう。ちぇっく。

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 コレの続き。まだやるのか?w  今月のF1グランプリ特集にその記事が載ってい [続きを読む]

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